先輩から
の声

卒業生・在校生
インタビュー

Interview

きっかけは12歳のときのバースデーケーキ。毎年同じお店で買う普通のショートケーキなのですが、その年はなぜか特別においしかったんです。しっとりとしたスポンジに、さわやかな甘さの生クリーム。私もこういうものをつくる仕事をしたい！と初めて意識しました。 高校は農業高校の食品化学科へ進学。栄養学や微生物、バイオなどを学ぶかたわら、パウンドケーキなどをつくる実習もあり、楽しかったですね。パンやお菓子づくりの面白さに目覚めました。

学校見学をした時に、少人数のクラスで先生が熱心に教えてくれる様子を見て、いいなあと思ったんです。 実際に入学してみて、最初の印象は間違っていなかったと実感。実習中も先生がマンツーマンのような形で教えてくれるので、作り方だけでなく細かなテクニックやコツも学ぶことができるんです。それから講義も面白いですね。「経営学」の授業では、店舗運営だけでなく店内の魅力的な色使いなどについても学べたり、とても興味深いです。