公務員学科2007年3月卒業
門岡宏幸さん
茨城県日立市消防署
消防士を目指したきっかけは何ですか?
震災跡の現場を見て衝撃を受けたこと
中学生のとき、阪神・淡路大震災の現場をたまたま車で通ったんです。高速道路は途中で途切れ、いたるところに瓦礫の山がありました。その様子に衝撃を受けて、こうした被害にあった人たちを救う仕事をしたいと思うようになりました。
学校ではどのようなことを学んでいますか?
公務員試験の“解き方”が身につきました
授業では、先生が“解き方”をわかりやすく教えてくれるので、手ごたえと面白さを感じました。特に役立ったのは「公務員演習」。多くの過去問に慣れることで、解くスピードもアップしました。少人数制なので、じっくり教えてもらえるのもメリットでしたね。
採用試験に合格した今の気持ちは?
一人でも多くの人を救える消防士になりたい
消防士採用試験に合格できたのは、学校の授業で苦手分野を克服できたおかげ。
4月からは地元・茨城で半年間の消防学校を経てから各消防署への配属が決まります。そして、少しでも多くの人を助けられる消防士を目指して努力していきたいと思っています。
入学当初は授業についていけるかが不安でした。しかし中央法律専門学校の積みくずし方式の授業を受講しているうちに、なぜか良く理解でき、自信もつき、学校行事も私たち学生が自主的に行いすごく楽しいです。ぜひ中央法律専門学校で一緒に勉強しましょう。
私は初めて法律を学んでいますが、憲法・民法・刑法・商法と先生方に丁寧に指導して頂き、今では非常に法律が面白く覚えることができています。みなさんもぜひ一緒に勉強しましょう。
授業では心理学手法・カウンセリング手法など本当によく理解できます。毎日学校に行くことが楽しいです。みなさんも一緒に学びましょう。